姫路市 訪問歯科 インプラント 藤原歯科クリニック

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咬合治療

咬合(こうごう)とは

咬合(こうごう)とは、歯のかみ合わせのことです。
「ちゃんとごはんも食べられるし、私は歯のかみ合わせには問題がない」
「歯並びがいいから私は大丈夫」と思われるかもしれませんが、実は、

  • 症状が出ていない
  • 症状が出ているのに気付いていない
  • 症状に出ていても、かみ合わせが原因と思わない

上記のように自覚なく、咬み合わせが正しくないことがよくあります。
顎が左右に、または上下にずれていると手足などの特定のツボに圧痛がでることがわかっています。
ずれが治るとその圧痛も(若い人は瞬時に、年配の方でも4~5日もすれば)取れます。

咬合(こうごう)とは

かみ合わせが悪くなる原因

かみ合わせが悪くなってしまう原因は、先天的(遺伝的)なものと後天的(環境的)なものに大きく分けることができます。
生まれつきの骨格の問題などでかみ合わせが悪くなってしまうのは先天的なものが原因と言えますが、これはまれです。

後天的な原因について

  • 指しゃぶりや頬づえ、うつ伏せ寝、口呼吸などの,良くない生活習慣でかみ合わせが悪くなることがあります。
  • 小学校後半で、乳歯がどんどん生え変わるころ、右が痛いから、1年間も左で咬んで過ごしませんでしたか?
    成長のはげしいころに片方ばかり使うと、あごの骨がゆがんで発育しますよ!
  • いつも右(左)向きに寝ていませんか?
    首、肩、背骨がゆがみますよ!
  • 生まれる時、安産でしたか?
    難産で産道を通過するのに時間がかかると、頭蓋骨に大きなひずみが残りますよ!
  • 出生時保育器に何日入っていましたか?
    いつも看護師さんが来る方を向いて寝ていると、首も、背骨も、頭がい骨もゆがみますよ!
  • 正しくない高さの冠を、がまんしてだんだん慣れた(と思っていたが、実は体が無理して、合わそうとしていることもあります!)ことはありませんか?

上下の顎のバランスが悪いまま大人になると、顎の関節(顎関節:がくかんせつ)や顎の周りの筋肉のバランスも悪くなってしまいます。
そのままでいると全身のバランスも悪くなり、体に症状が出たり、顎に痛みが出てきたりします。(顎関節症)

これは、かかとの高さが違う靴をはいて歩くのに似ています。
体が元気なうちは、「これでも歩けなくはないし、まあいいか」と思ってそのまま歩き続けていると、高さのチグハグを感じなくなってきます。
そのうち膝が痛くなり、腰が痛くなり、全身がだるくなってすぐに疲るようになります。
片方の足裏の、歩くとき痛いイボで、背骨、顎、咬み合わせのゆがんだ人が実際にあります。

かみ合わせが悪い事で出てくる症状

  • 顎の痛みや顎が鳴るといった症状です。
    顎に痛みがあったり、顎が鳴ったり、口を大きく開けることができない――これらは、顎関節症(がくかんせつしょう)の典型的な症状です。
  • 頭痛、肩こり、首のこり、腰痛、冷え、便秘、生理痛など、不定愁訴と呼ばれる症状
  • 手指のしびれや冷え、指に力が入らないなど、人にわかってもらえない症状
  • 耳の痛みや耳鳴り、難聴やめまいといった、耳の症状
  • 目の疲れや充血、チカチカする、涙が出るという、目の周辺に出る症状
  • 歯や舌の痛み、味覚異常、口が乾く、食べ物を飲み込みにくい、頬や瞼ががピクピク動くなど、口周辺の症状など

噛み合わせが無関係と思われる症状について(当院の例)

一見、かみ合わせとは無関係に思われる症状が出る場合もあります。
61歳で咬みあわせがどう見ても右が2~3ミリ低くて、下顎が、右に数ミリもずれていた方がありました。
右手がしびれませんか?とお聞きしますと、「はいしびれます。職業病です。」といわれます。
(右手でハンマーをたたきつづける仕事の方で、10年来右手がしびれており、ずっと職業病と思っていたそうです。)

その方の低い右の奥歯を虫歯治療の際に2~3ミリ高く、仮歯のプラスチックの冠を高くして、2~3回かけて最適の高さを決めて、仮歯をとめましたところ、直後から、10年来の右手のしびれが治って、ついでにひどかった冷え症も完治しました。 冷えていた手足がその場でポカポカと温かくなったそうです。

その場で、感嘆の声をあげて喜ばれました。
その後体が楽なので、その持ち上げた高さに冠を作ることをご希望なさいました。
その後22年経った83歳の今もしびれが治ったままなのです。(平成25年4月確認済み)

良いかみ合わせ、正しいかみ合わせとは

軽くかみ合わせた時、ほとんどすべての歯が同時に接触し、そこから強く食いしばってもかむ位置がずれない状態が理想です。
どこか一本(あるいは数本)の歯が邪魔をして全体の歯が同時に接触しない場合、たとえ見た目の歯並びがきれいであっても、それはかみ合わせが正しいとは言えません。
私たちが物を咬むとき、一番食べやすいところで食べ物を咬もうとします。
出っ張って邪魔をする歯があったり、噛みにくい箇所があったり、痛むところがあったら、そこを避けて(骨格が無理をして、顎をずらして)食べ物を噛みます。
長年それをしていても、慣れで、ずれを感じなくなります。そして体の悲鳴が始まります。

良いかみ合わせ、正しいかみ合わせとは

痛いところ避けて顎をずらして食べたり、噛みにくくないところまで顎をずらして食べ物を咬むということは、つまり顎を本来の位置からずらしているということです。
顎の関節の位置をずらすために筋肉が緊張した状態が続き、関節は擦り切れ始めます。
徐々に問題が出てくるようになってしまいます。
一番噛みやすい位置が、顎関節の本来の位置とイコールであるという状態が、理想的な咬み合わせと言えるでしょう。

かみ合わせ治療について

どのような歯科治療でも、かみ合わせの問題を避けて通ることはできません。
1本1本のミクロン単位の調整が必要なこともありますが大きく口をあけたところから、ゆっくりかみ合わせてきて、どこかがはじめて当たったそのあごの位置が、骨格にとって正しい楽な位置かどうかが大切です。
その初めて当たった位置から、さらに強くくいしばった時に、顎が前後左右にずれないことも次に大切です。

2~3mmの単位でずれていることも珍しくありません。
食いしばると、はじめて当たる位置から2~3mmもずれてゆく人があります。(原因は姿勢、体のゆがみ、くいしばり、歯の位置、かぶせの狂いなど)
一度も歯科にかからなかった人が正しいかみ合わせを保っているとは限りません。

予防が一番大事です

むし歯になれば歯を削って詰め物やかぶせ物をします。
そのたびに、かみ合わせが微妙に変ります。歯が抜けてしまえば、失った歯の代わりを入れなければいけませんから、そのたびにかみ合わせが変わります。
歯周病がひどくなると、歯ぐきが弱って歯がグラグラになりますから、かみ合わせも変わります。
かみ合わせが変わったことで、歯並びが悪くなってむし歯になりやすくなったり、歯周組織に負担がかかって、さらに歯を失いやすくなったりします。

そもそも、むし歯や歯周病を防ぐことが一番大切だと言えます。
むし歯も歯周病も、定期検診を受けてクリーニングすることで、簡単に安価に予防することが可能です。
むし歯や歯周病にならない生活習慣、かみ合わせを悪くしない生活習慣を心がけて、数ヶ月に一度の歯科での定期検診を受けてあなたの歯を守ってください。
1本でも抜けたら必ずその都度、快適に咬めるように治すことです。

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